労働
ヤマトグループの最大の財産は約18万人の「社員」です。社員一人ひとりが「個の力」を磨き、それを十分に発揮できる労働環境があってこそ、グループとしての力も強くなります。労働環境に関わる制度や仕組みを整備するとともに、適切な労働慣行を推進する企業風土の醸成にも力を入れています。
ヤマトグループは、社員行動指針「働く喜びの実現」「ステークホルダーとの共存共栄」の中で、個人の人権の尊重、多様性(国籍・人種・民族・宗教・思想・出身地・性別・年齢・障がい・性自認・性的指向・雇用形態等)の尊重、差別や暴力・ハラスメントの禁止などを掲げています。
ヤマトグループは、国連グローバル・コンパクトの賛同企業として、「結社の自由と団体交渉権の承認」「強制労働の排除」「児童労働の実効的な廃止」「雇用と職業の差別撤廃」を支持し、その実践に取り組んでいます。
サステナビリティの指標と目標(2026年度)
- 従業員エンゲージメントスコア
働きやすさ:73%
働きがい:69%
働き続けたい:77%
成長実感:73%
貢献実感:75% - 年休取得率90%
- 特定健康診査受診率100%
- 業務役職者のステップアップ志向:66%
その他の詳細の目標や進捗実績はサステナビリティ戦略・目標と実績をご参照ください。