安全・安心

ヤマトグループでは、グループ企業理念・企業姿勢に「人命の尊重と安全の確保」を掲げ、業務上のいかなるときも人命の尊重を最優先すべく、「安全第一、営業第二」の理念を徹底しています。協力会社や取引先とも「人命の尊重と安全の確保」の理念を共有し、あらゆる事業活動において安全が確保されるよう努めています。

ヤマトグループは車両保有台数が多く、公共の道路を主要な事業の場として使用させていただいています。そのため、当社グループの事業が社会に与える影響は大変大きく、地域の安全を確保するために輸送の安全に取り組むことは重要な責務であると考えています。また、交通安全は車両に乗務する社員の労働安全という側面もあります。

輸送の安全に加え、ヤマトグループを支える約18万人の超える社員の「安全」と「健康」が、グループの持続的な成長の土台であるという考え方のもと、お客さまによりよいサービスをご提供するため労働安全衛生の取り組みを推進しています。また、お客さま満足創造に向けた「品質安全」への取り組みも行っています。

関連するSDGs
  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 8 働きがいも経済成長も
  • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 10 人や国の不平等をなくそう
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 12 つくる責任つかう責任

サステナビリティの指標と目標(2026年度)

  • 対人交通事故件数:2023年度比15%削減
  • 休業災害度数率:5.1(2023年度比15%削減)
  • NPSスコア前年比改善
  • 既存商品・サービスの機能改善点に関する社外への発信:20件

その他の詳細の目標や進捗実績はサステナビリティ戦略・目標と実績をご参照ください。

安全に関する方針

ヤマトグループ各社では、国土交通省の定める運輸安全マネジメント制度の示す「経営トップのリーダーシップで、組織的・継続的に安全マネジメントを推進する」という考え方を重視し、安全管理規程および輸送の安全を確保する計画を定め、運輸安全に関する基本方針を制定し取り組みを進めています。

ヤマト運輸は、「輸送の安全を確保する計画」において、「安全衛生」「交通安全」に関する基本方針を制定しています。詳細は運輸安全マネジメント情報の公開についてをご確認ください。

輸送の安全および安全衛生に関する基本方針

「安全第一、営業第二」の理念の具現化

安全を確保するための施策

  • 安全・安心に働くことのできる職場環境の整備
  • プロフェッショナルの育成
  • 安全意識向上を目的とした運動および取組の実施